皆さんこんにちは！

いかがお過ごしでしょうか！？

今回ご紹介させていただくのは渋谷区の賃貸併用のオーナー様ご自宅の漏水対応です。

オーナー様より「壁の中でシューと水の音がする」と連絡があり、現場へ向かいました。

現地を確認すると、たしかに壁の中より「シュー」と音が聞こえます。

話を聞くと数日前より音はかすかにしていたが、朝になる音が大きくなったとのこと。

音がする壁を触ってみるとたしかに湿っており、若干クロスがはがれ始めていました。

水漏れで間違いないだろうと開口開始。開始すると間もなく給湯配管が出てきました。

さらに、給湯管の保温を剥がすと・・・ピンホールを発見。

ピンホール空いている銅管を引き直さなければなりません。
まず既設配管を撤去します。

架橋ポリエチレン管に一部引き直します。

これでひとまず完了です。内装復旧はオーナー様自身で内装屋さんに頼むということなので、

弊社は開口箇所を軽く養生して撤収して、終了致しました。

最近でこそ架橋ポリエチレン管、ポリブデン管などに給湯配管として使われておりますが、銅管は比較的最近までよく給湯管として使われておりました。

状況によりもよりますが銅管は１５年以上経過するとこのようなピンホールが発生し、階下漏水の原因になっているのをよく見かけます。

今回のような緊急対応でも弊社では、開口・銅管引直、仮復旧まで対応いたします。

いつも付き合っている業者様が動けないなどお困りの際には弊社までぜひお声掛けください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

次回もお楽しみに！